うなぎや
二代目夫婦が織りなす、こだわりの「焼きたてうなぎ」
昭和63年11月に創業し、先代から続く福井の「うなぎや」さん。
二代目の英二朗さんはお店を継いだ時、
先代の頃から来てくれているお客さんもしっかりと継いでいけたら、と思っていたそう。
うなぎの焼き方やお刺身の切り方などもお客さんの好みによって変えて提供したり、
初めてのお客様にも喜んでもらえるよう努力をするという事に重きを置いてお店を経営されてきました。
いたる所で細やかな気遣いを感じる事ができる素敵なお店です。
うなぎや一押しメニューの「せいろ蒸し」
福井でとれた美味しいお米にタレをまぶし、蒲焼きと一緒に蒸すせいろ蒸し。
蒸すことでうなぎはふっくらと仕上がり、うなぎの旨味と燻香が
しっかりと染み込んだほくほくのご飯は、うなぎの蒲焼と相性抜群。
ご飯だけを食べても贅沢な味わいが楽しめるおすすめの一品です。
注文を受けてから捌き、焼きたてを提供する
うなぎやではご注文を受けてからうなぎを焼き上げています。
“焼きたてのうなぎがやっぱり一番美味しい”と店主の英二朗さん。
お客様により美味しくうなぎを食べてもらえる様に、
焼きたて、つくりたてにこだわって提供されています。
タレが足りない場合はボトルに入れて追加してもらう事もできます。
こだわりだけでなく、ご来店いただいたお客様に満足してもらうための
工夫が随所にあり、気持ちよく食事を楽しめるのもお店の良さの1つです。
お店と問屋、二人三脚でやってきました
先代の頃から仕入れは一貫して竹常に頼んでいます。
うなぎ業界ではお店と問屋はとても距離が近い関係性で、毎日連絡を取り合います。
各地のお客さん動向、変動する活鰻相場、季節によって変化するうなぎの質などについて
逐一話し合いをして、お料理を高いクオリティで提供できる様に綿密に情報交換を行ないます。
お店と問屋、二人三脚でこれからもお客様に「美味しい!」と言っていただける
うなぎを提供し続けていきたいと考えています。
地産地消、福井の厳選された素材を使用
福井県の越前沖は暖流と寒流がぶつかる所にある事から、魚やカニの餌になる
プランクトンが豊富で、美味しい魚がたくさん獲れる漁場となっています。
毎朝市場に赴き、その日に獲れた新鮮な魚介類と、地元で取れた旬の野菜を取り揃え
福井県ならではの美味しい料理を楽しむ事ができます。
福井県の伝統工芸品「越前漆器」
目でも美味しく料理を楽しんで欲しいという思いから、器選びにもこだわっています。
福井県の伝統工芸品でもある「越前漆器」は、業務用漆器製造で全国の8割を占めるほど。
うなぎやでは漆器づくりが特に盛んな河和田の漆塗りお重を使用しています。
美味しいお料理と共に漆器の美しさも堪能できます。
お子様連れでも安心してご来店いただけるように
店内は様々なお客様にご来店いただけるよう、
個室や掘りごたつ、テーブル席のご用意もございます。
居心地の良い店内で、焼きたてのうなぎと福井の地の物をつかった
美味しい料理を楽しむ事ができます。
また、お子様用の食器や赤ちゃん用のハイローチェアの用意もありますので
お子様連れでも安心してご利用いただけます。
うなぎはもちろん、福井を隅々まで堪能できる「うなぎや」さん。
心地よいおもてなしを受けに、是非足を運んでみて頂けると嬉しいです。