うなぎ さくめ

佐久米駅前でうなぎを焼き続けて50年

浜名湖の北岸の佐久米駅前で昭和47年から今に至るまでうなぎを焼き続けています。
浜名湖はうなぎのメッカと言われるだけに昔からうなぎ養殖が盛んで、
更には天然うなぎを漁獲する事ができる地域です。
さくめは創業時から良質なうなぎを仕入れる為に
浜名湖のうなぎ問屋さんや漁師さんと直接話をしながら関係を構築してきました。
この浜名湖という立地を活かして
お客様には新鮮で美味しいうなぎ料理を提供したいと思っています。

活きた浜名湖産天然うなぎを背開きで

うなぎの開きは関東風の背開きを採用。
うなぎは背中側から開く事で腹の脂の旨味を残したまま開く事ができます。
背開きはうなぎが痛みを感じ難く暴れにくいので調理効率も良くなり、
より新鮮な状態でうなぎ料理を提供できることに繋がっています。

素早い串打ちで鮮度を保つ

うなぎ料理店として素早く串打ちを行う事は重要です。
さくめはご注文を頂いてから活きたうなぎを開きますので、
素早く開いて素早く串を打つ。そうして鮮度を極限まで保たせる事で
極上のうなぎを焼き上げる事ができます。

時期によって変わるうなぎの質に合わせて焼き上げる

うなぎの皮の硬さや柔らかさ、小骨や脂の量などは時期によって大きく変わります。
養殖のうなぎは夏から秋にかけて柔らかく
脂がのっているジューシーなうなぎが多く出回りますが、
冬季は逆に身質は固くなり、反面味は濃厚で味が出てくるのが特徴です。
天然うなぎは夏から秋にかけて旬となり、柔らかく美味しい身質となります。
そういった特徴を持つうなぎ一匹一匹に合わせて適切に焼き上げます。

浜名湖産天然うなぎのうな重は当店の名物です

うなぎのメッカ浜名湖といえど採捕できる天然うなぎの量は日によって大きく変わります。
大漁になる日もあれば一匹も獲れない日もあります。
サイズもまちまちで小さすぎたり大きすぎたりと、扱いが非常に難しいのです。
そういった不安定な仕入れになりやすく扱いの難しい天然うなぎを扱う
料理店は浜松でも少なく、天然うなぎのうな重は当店の名物となっています。

漫画アニメ「ゆるキャン△」のロケ地になっています

引用：『ゆるキャン△ 』（あｆろ/まんがタイムKRコミックス）5巻より
人気漫画アニメ『ゆるキャン△』のロケ地として本編に登場しています。
最近では聖地巡礼として遠方からファンの方が多く訪れる場となりました。
なでしことしまりんが実際にうなぎを食べたカウンターもありますので、
是非同じカウンター席に座ってうなぎを食べてみてくださいね。